工場案内
切断加工
注文に応じて大きなガラス板を切り分けます。
ガラスに切り込みを入れ、溝に沿って人の手で割っていきます。
面取り加工
切断した状態のままでは角が鋭く危険なので削り落とし、角を丸くします。
このとき、ガラスに表・裏の区別をつけられるように目印として角を数ミリ切り落とします。
洗浄
切断・面取り時に発生したガラス紛が表面に付着しているので洗い落とします。
研磨作業
高い精度の要求される用途に使われるガラスは、表面を研磨機で磨き、より精密に仕上げられます。
この工程を経ずに出荷されるものもあります。
検査
加工を終えたガラスはキズやガラス内の気泡などが無いか何重ものチェックを受け、出荷されます。